韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」は面白いです!
実は私「ヴィンチェンツォ」にハマり、その勢いのまま「六龍が飛ぶ」を見たら興奮冷めやらぬでした!
今回は「六龍が飛ぶ」が面白い理由を魅力満載にお届けします。
面白いって言ってもちょっと古くさい作品なんじゃないの?5と侮る事なかれ!
冷和の時代に観てもバッチリ面白い、エンターテイメント作品です。
「六龍が飛ぶ」は面白いか?超エンターテインメント時代劇だから面白い!
「六龍が飛ぶ」がなぜ面白いのかというと、ただの時代劇ではなく”エンターテイメント”時代劇だからです。
歴史上の事実に、オリジナルのキャラやエピソードを絶妙に織り交ぜているのが「六龍が飛ぶ」の面白さのポイント!
ともすれば重ためのストーリーが、魅力的なキャラ達の活躍と情熱、目を奪われるアクションシーンの数々で超エンターテインメント大作に仕上がっています。
全50話と長い「六龍が飛ぶ」ですが、飽きさせないストーリーと豪華な演出なのでぜひチャレンジして欲しい!そんな作品です。
「六龍が飛ぶ」基本情報
作品年 2015年-2016年
話数 全50話
「六龍が飛ぶ」は、6人の英雄(ヒーロー)達が、新しい国家を創建するまでの時代劇。
時代背景は高麗末期の14世紀。
主人公イ・バンウォン達が、腐敗した乱世に闘いを挑む姿を壮大に描いています。
主な出演者
俳優 役名
ユ・アイン :イ・バンウォン
キム・ミョンミン: チョン・ドジョン
シン・セギョン :プニ
ピョン・ヨハン: タンセ/イ・バンジ
ユン・ギュンサン: ムヒュル
チョン・ユミ: ヨニ
どうして面白い?!「六龍が飛ぶ」その魅力とは?
「六龍が飛ぶ」はなぜ面白いのか?その理由をお伝えします。
1.敵か?味方か?とにかく続きが気になる
「六龍が飛ぶ」は”次は誰がどうなる?どう活躍する?やられちゃうの?”
というハラハラドキドキワクワク感が止まりません。
話数が進むにつれて物語がどんどん複雑に絡み合い、ハマったら抜け出せなくなること間違いなし。
1つのコマ(人物)が、白(味方)になったり黒(敵)になったり、まるでオセロゲームのよう。
最後まで誰が勝つのか分からない緊迫の展開が続きます。
2.やられっぱなしじゃ終わらない!スカっとする展開
やられたらやり返す、スカっとする展開!が「六龍が飛ぶ」の面白さです。
冒頭に書きましたが、「六龍が飛ぶ」は6人の英雄(ヒーロー)達というテーマのもと作られています。
そのためヒーローが活躍し悪を征す、カタルシスが満たされるような、スカっとするドラマに仕上がっています。
3.超ハイクオリティのアクション殺陣シーン
「六龍が飛ぶ」のアクションは剣を使った殺陣なので、とにかく迫力があり華やか!
たくさんの剣士が登場し、それぞれが個性的な剣術を披露します。
ワイヤーアクションも多々登場し、目で追えないくらい早い早い!
制作陣のこだわりがひしひしと伝わる、超ハイクオリティの映像と音楽に感動するはず。
「六龍が飛ぶ」のまさに胸アツな迫力の殺陣シーンに釘付けになること間違いなし!です。
4.主人公を取り巻く魅力的な武士達
主人公のイ・バンウォンの周りを取り巻く、強く逞しい武士達が揃っています。
「六龍が飛ぶ」は徹底したキャラ設定に加え、俳優陣の熱演が光る作品。
愛着が湧くので、とにかく応援しちゃいます。
私は主役のイ・バンウォンが大好きですが、頭を使うキャラなのでアクションはほとんどありません。
ですがイ・バンジ(ピョン・ヨハン)やユン・ムヒュル(ユン・ギュンサン)などの剣士達がものすごーーーく素敵ですよ。
口コミではかなり年配のイ・ソンゲ将軍(チョン・ホジン)推し!という方もいらっしゃるくらい魅力的推しキャラを見つけながら観るのも楽しいですよ。
また戦いの合間のオアシス的な役割を担うキャラもいるので、安心◎
手に汗にぎる緊張感あふれる展開でも、ふっと与える温かみや救いが絶妙です!
4.女性陣の美しさと男性顔負けの活躍に惚れ惚れ
頭脳明晰で統率力もあるヒロイン、プニ(シン・セギョン)が「六龍が飛ぶ」で活躍。
吸い込まれるような瞳が凛々しく、透き通るような美肌に目を奪われます。
意志の強い女性を魅力的に演じられていて、私はこのドラマでシン・セギョンが好きになりました。
時代劇とはいえプニのヘアスタイルにもぜひ注目。
リボンを絡ませたアレンジ編み込みが、これまた可愛いのです。
また「六龍が飛ぶ」はプニだけでなく、チョン・ユミ演じるヨニも大人の魅力たっぷり。
過去にトラウマを抱え葛藤しつつも、強く生きる女性を堂々と演じています。
「六龍が飛ぶ」のニッチなおすすめポイント3つ
①「六龍が飛ぶ」を見ると、今後芋づる式に観てみたい作品が増えるはず。
たとえば
・「ロースクール」・・・キム・ミンミョンがNETFLIXで話題の「ロースクール」の主演。
・「根の深い木」・・・「六龍が飛ぶ」の前身的な作品
などです。
②ラブコメやラブストーリー観ていた方には「六龍が飛ぶ」はいつもと違った新鮮な出演者です。
③「六龍が飛ぶ」は恋愛要素も盛り込まれているから時代劇ファン以外の人も楽しめます。
「六龍が飛ぶ」を見るかどうかお悩みQ&A
「六龍が飛ぶ」の魅力をお伝えしましたが、まだ見るかどうか迷っている方もいるでしょう。
Q&A方式で、もう一歩気持ちに寄り添っていきたいと思います。
ユ・アイン?だれそれ?
1986年生まれの俳優です。
最近では映画での活躍が目覚ましく、2021年には映画「音もなく」にて青龍映画賞にて最優秀主演男優賞を受賞、百想芸術大賞では最優秀俳優賞を受賞しました。
このように演技力が高く評価されているので、「六龍が飛ぶ」も安心してみていだだけるでしょう。
「六龍が飛ぶ」全50話ながくない?
正直、長いとも言えますが、スピード感のある作品なので最後まで楽しめました。
そして、たくさんのエピソードを最終的にまとめるには丁度良い長さだと感じました。
普段20話くらいのドラマを見ていれば、 “50話だったらシーズン2ぐらいまでのボリューム感で楽しめるんだ!”と思っていただければ「六龍が飛ぶ」を見るのに前向きになっていただけると思います。
時代劇って子役時代が長くない?
はい、気持ち分かります。
とはいえ子ども時代の出来事が後々の行動にも繋がる大事な要素。
できれば飛ばさずに見てもらいたいです。
「六龍が飛ぶ」の子役時代のピールポイントとしては、主人公イ・バンウォン(ユ・アイン)の子役がナム・ダルム君です。
イケメンで数々の作品に出演する有名子役です。
今現在ではだんだんと大人の俳優として成長してきており注目株ですので、楽しんでみていただければと思います。
「六龍が飛ぶ」はこんな人におすすめ!
「六龍が飛ぶ」は面白いからこんな人に見て欲しい!
1.アクションが好き
2.スカっとしたい
3.とにかく続きが気になるくらい没入したい
4.スケールの大きい作品が好き
5.恋愛要素も欲しい
「六龍が飛ぶ」は数々の賞を受賞(以下参照)するなど、人々の心に強く印象を残した作品です。
壮大なエンターテインメント大作として、現実逃避&夢中になれる作品なのでオススメです◎
「六龍が飛ぶ」はユーネクストで見放題です。
「六龍が飛ぶ」受賞歴
第52回百想芸術大賞 TV部門男性最優秀演技賞(ユ・アイン)
2015年SBS演技大賞 ベストカップル賞(ユ・アイン&シン・セギョン)
2016年韓国放送大賞 長編ドラマ賞(作品)
など